2012年1月12日木曜日

ウガンダシンボル




ロンドンを旅行されたことのある方なら、トラファルガー広場 Trafalgar squareは
必ず訪れているのではないでしょうか。その近くにある海軍門 Admiralty Arch、こちらもバッキンガム宮殿 Backingam Palaceに続く道の入り口ということで、通ったことのある方は多いと思います。


その門の脇に、実はウガンダ高等弁務団事務所 Uganda High Commisionがあります。
(赤いバスが通り過ぎようとしている建物です。てっぺんにある3本の国旗、その一番右端がウガンダなのです)

なんて良いところに!


こちらがその入り口。




ウガンダ国旗の中央に描かれている鳥が堂々と掲げられています。
この鳥は、「カンムリヅル」。古くからこの地域で愛されていた鳥で、しかもどの王国のシンボルにもなったことがないという中立性から、1962年独立時の新しいシンボルとして選ばれたそうです。

NESTが活動の中心としているグルという地域には「アチョリ王国」の王様がいらっしゃいます。その王様も、このカンムリヅルを代々愛でてきたのでしょうか。

とても凛としたかっこいい鳥です。


yamazaki



info: http://www.abysse.co.jp/world/flag/africa/uganda.html


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